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おまけ☆フロント事件簿

ソープのフロントに座ってると、たまに珍客が来店します。(笑)
世の中、壊れてる人が多すぎます。。。

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●第1部 ラブホとちゃうで〜!

平日の夜、その日はいつになく暇でした。

僕はボーイ達と雑談したり、ときたま気分転換に外の様子を見にフロントから出て店前の道路に出ます。

ソープ街ですから、夜は各店の呼び込み担当のボーイ達もズラッと店前に出てます。
(一部、ピンクの店もあります。)

ウチの店はネームバリュー、客入りともに、この界隈ではトップクラスだったんで、周りの店のボーイ達は僕の顔は知ってます。

僕が道路に出て人通りを見てると、僕を見つけた各店のボーイ達から
「おはようございます!」
「おはようっす!」
と次々に声が掛かります。

僕も「おはようっす!」と答えます。

夜の商売では、その日最初に合った時の挨拶です。

当時(今も)、僕は拳銃が大好きだったんで、エアガンをよく
持ってました。
仲の良い他店のボーイに向けてぶっ放します!(笑)
ストレス解消や!
ボーイ達は看板の影に隠れて遊んでくれましたね〜♪

でも、僕が外に出てくると言うことは相当に暇な日なんです。

それは他店のボーイ達も察知してたでしょう。
ですから、僕が外に出ると「今日はダメか〜?」なんて声が掛かる事もありました。

だから、夜はあまり外にでません。
僕は、ちょっと暇でもフロントで電話を待ち、客を待ちます。

夜10時を回った頃、1組のカップル(古いな)が入って来ました。

フロントの椅子に踏ん反りかえっていた僕は、いきなり入り口の扉が開いてビックリしましたが、それよりカップルという事に驚きました。

僕の頭はフル回転してました。
「面接か?でも、そんな電話は受けてないし、そんな予定も聞いてない。」
「店長が飲みに行って会話した男が、自分の彼女を働かせようと連れて来たのか?」

すると男が、
「部屋、空いてますか?」と聞いてきた。

部屋、空いてますか?ってどういう意味だろう??

また男が「休憩したいんですが・・・。」と言ってきました。

解りました〜!
コイツ、ウチをラブホと間違えて入って来たんですね!

暇だった僕は、
「はいッ、空いてます。ソープ嬢込みで○万円になります。」
と答えました。(笑)

この僕ちゃんは
「えっ、ソープ嬢?○万円?」と言いました。(笑)

続けて僕は
「はい、ソープですから!彼女にも技を教えると言う事ですと、
○万円は頂かないと・・・。」と言ったんです。

二人は顔を見合わせ、一目散に逃げ出しました。(爆)

僕は二人の後を追って道路に出ました。
二人仲良く手をつないで走ってましたね〜♪青年よ、頑張れよ。
でも、この一件でフラれただろう。。。

外に出ると、周りのボーイ達から声が掛けられました。
「今の何だったんだ〜?」
「面接か〜?」
「二人で入りたいってか〜?」
などなどでした。

僕は端々のボーイ達にも聞こえるようデカい声で
「ラブホと間違えたみたいだ〜!
 アホな男や〜!!」と答えました。

周りは、一斉に大笑いでした。(笑)

はぁ〜ぁ、僕ちゃんよ〜、下調べくらいしてから女を誘えよ。
彼女が可哀想だろ。お前はどうでもイイけどな。

ウチの店は道路から十数段の階段を上った所に入り口があります。
階段は植え込みに覆われていて見えません。

それにしても、デカイ看板が出てんだからソープだって
分かるだろう。
ダメな男や。。。

ときめきご近所オンライン

●第2部 アホか〜、ソープの仕事も知らんのに・・・。

ある日の夕方のことです。

一人の男が入って来ました。

僕が「いらっしゃいませ。」と言うと

男は「外の従業員募集の張り紙をみたんですが・・・。」
と言いました。

この男、見た目が小汚い。匂いそうだ。

この店の階段下、駐車場入り口には常時「従業員募集」とプラ板で作った募集がでてます。
これを見て入って来たようです。(でも、紙やないで、プラ板や!)

この当時、男子従業員は間に合ってたんですけど、店長の石田がどんな判断を下すか分からないんで、奥の事務所に居る石田に内線でコールしました。

すると石田は「こっちに通してくれ!」と言いました。

僕はボーイに事務所に案内させて、お茶もふたつ持っていくように言いました。
が、ボーイがお茶を出す前に、石田が男を連れて事務所から出てきて男を帰らせました。

そして僕に「お〜、塩でも撒いとけ。」と言いました。

僕は「どうしたんですか?」と聞くと
石田は「ソープの仕事は女と○○○する事だと思ってるらしい。」
と答えました。

アホか〜、そんな仕事なら誰でも喜んでやるわ〜!

僕は思いっきり塩を自分で撒きました。
普段はボーイにやらせますけどね!

おっちゃんよ〜、ソープに来てアホな事を言うんじゃねえよ!
あんたみてえのが来るトコじゃねえんだ。
女の子達はいろんな想いで仕事してんだからよ。

ラビアン&タブー

●第3部 深夜の電話

営業が終わり、各部屋の女の子から点検コールを受け、ボーイを部屋に向わせ、売り上げ集計をしていると1本の電話が入りました。

今までの経験から、営業終了後の電話はロクな事がない事は
知ってます。
と思いながら電話を受けたんです。
(取らない時もあります。)

電話を取って「はい、桃源郷でございます。」と受けました。
(客の場合もありますからね。)

相手は女性でした「あの、テレクラは何番か分かりませんか?」
と言いました。

こう言う女性、いるんですね〜!

僕は、いろいろ仕事があったんで適当に会話して電話を
切りたかったんです。

と、そこに店長の石田が現れました。

僕に売り上げを聞きに来たのですが、僕が電話を受けてたんで
「誰?」
と聞いてきました。

僕は電話口を手で押さえ、石田に事情を話しました。

石田は電話を変わり、絶好調で話してました。
どこかで会う約束をしたようです。

この夜、石田に何があったかは知りません。(笑)

こんなのを、飛んで火にいる夏の虫と言うんでしょうか?

わからんヤツばっかりや〜!

●第4部 隣の店のボーイさん

ある日、僕が務める店の隣の店(ウチの系列店の隣です。)の名前が変わりました。
オーナーが変わったんでしょう。

その店の店長がウチにも挨拶に来ました。
店長は物腰が穏やかで、見た目はホストでも通用しそうな人でした。
ですが、この店にはとんでもないボーイが潜んでいたんです。


僕はたいてい午後3時ごろから休憩を取って外に遊びに
行ってました。

外に出ると、隣の店の前に着流しスタイルのボーイが立ってました。
たぶん和風のイメージで開店したんですね。

立っていた男こそが問題のサブちゃん(僕が付けた名前です!)
でした。

僕に会うと、いつも満面の笑みで「あっ、おはようございます。」と挨拶してくるんです。
でも、この満面の笑みこそが怖いんです。

こういうヤツに限ってキレたら何をするか分かりません。

サブちゃんは見た目は優しそうに見えるんです。
パンチパーマでしたけど。(笑)

毎日、顔を合わせる内に話もするようになってました。
徐々に長話をするようになっていったんです。

僕はいろんな人に勝手にあだ名をつけて遊びます。

そこで、サブちゃんとの会話の中で
「なんか着流しで、サブ兄〜って感じやね〜!」
と言ってみたら喜んでたんで、そのまま名前になったんです。

だけど本心でサブちゃんが喜んでいたのかは分かりません。
この手の人間の本心は読みづらいですね。

※僕は相手に合わせて口調が変わります。
 東北弁も話しますし、関西弁風でも話します。


暑い日、サブちゃんに
「暑いな〜、ビールでも飲みたいよ!」
と言うと、サブちゃんは
「あるよ!飲む?ちょっと待ってな〜。」
と言って店の中に消えると缶ビールを手に戻ってきて
「飲みな!」
と言うんです。

これは客に出すための店のビールです。
僕は
「コレ、店のじゃないの?悪いからいいよ。」
と言ったんです。

するとサブちゃんは
「ええて!ええて!俺、仕入れてんねん。分からんて!」
と勧めてくるんです。

遠慮なく頂きました!(笑)

ビールを飲み終えてもサブちゃんの気遣いが続きます。

僕が飲み終えた空き缶を持っているとサブちゃんは
「俺、捨てとくわ!」
と缶を取ろうとしてきます。

僕はビールを貰っちゃった上に、そこまではと思い、
「いいよいいよ。自分で捨てるよ。」
と言っても聞かず、缶を取られました。

まぁ、普通に付き合うには問題ありません。


いつの事だったか、サブちゃんと長話をしていた時に僕は立ってるのに疲れてしゃがみ込んだんです。
(僕は休憩中です。)
それでもサブちゃんは立ったまま話してました。

※通常、ボーイがしゃがみ込む事は許されません。
 ましてや外では絶対に許されない態度です。
 店内では、正座なら許されてます。
 とにかく、だらしない態度は許されません。

そんなソープの常識をわきまえてるんですから、今までに経験してきたんですね。


でも、僕はしゃがみ込んだ時に見てしまったんです。
着流しの裾から見えたサブちゃんの足に彫られたスジ彫りを!

僕は
「サブちゃん、スミ入れてんの?」
と聞いてみました。

すると満面の笑みで答えてきました。

「見えた?見えた?まだスジ彫りなんやけどな!」
と嬉しそうでした。

この後はサブちゃんの刺青談義を聞く事になりました。
刺青に憧れてる人、彫ってる最中の人は話したがる人が多いです。

この時わかったんです!
サブちゃんは、たぶんそっち系の人だったという事が・・・。

ソープなんて仕事をしていると、人間を読めるようになります。
読みきれない時は、相手の言葉をのらりくらりとかわして
見きわめます。

そうやってサブちゃんとも仲良くなったある日、いつも居るはずのサブちゃんの姿がなかったんです。
僕は、珍しく休みを取ってんだな〜と思ってました。

ですが、僕の耳にもサブちゃんの話が入ってきました。
前夜、サブちゃんが客引きの事で向かい側の店と揉めてドス(短刀)を持って乗り込んだそうです。(怖)


ソープのボーイが客引きする際には決め事があります。
客引きしてもいいのは店の間口の間だけ。
道路に出てはいけない。
そして、他のボーイが客と話してる最中は横から口を出してはいけない。
などが決められてます。


ところが、サブちゃんが自分の店の入り口から客と話していた所に、向かいの店のボーイが横から口出ししたそうです。
そして客は向かいの店に取られたんです。

その時は気持ちを抑えたサブちゃんでしたが、怒りを抑えられずに閉店時間の深夜0時にドスを持って向いの店に乗り込み、
「さっきのボーイを出せ!俺が取ったるわ〜!」
と言ったそうなんです。

気持ちは分かりますけどね。。。


2〜3日すると、サブちゃんはいつもの所に立ってました。
そして、いつものごとく僕を見ると
「あっ、おはようございます!」
と満面の笑みで挨拶してきました。

サブちゃんが言うには店長から外に出るのを止められて、中の仕事をしていたそうです。

サブちゃんは
「でもなぁ、筋は通さなアカンわ!」
と言ってました。 


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